最後まで落ちない!下半身と二の腕が痩せない本当の理由

ダイエットで体重を落としたのに最後まで残ってしまう下半身と二の腕。
運動もして食事制限もしてるのに…と思う人も多いのではないでしょうか。
そんな気になる下半身や二の腕の痩せない理由と痩せさせるための方法をご紹介します。
痩せない理由とダイエット方法を把握することでバランスの良い体を手に入れてみて下さい。
Contents
下半身が痩せない理由
・レセプターの数
下半身にはレセプターという脂肪を貯蔵、放出するものが、上半身に比べてなんと6倍もあります!
つまり上半身よりも6倍太りやすく痩せにくいという性質を持っています。
・骨盤の歪み
出産後にずれてしまった骨盤の歪み、毎月の生理や生活習慣などにより歪んでしまった骨盤が
血流やリンパの流れを悪くし、下半身を太くしてしまいます。
・運動不足
運動不足により血液やリンパを押し流す筋肉が不足した結果、下半身に溜まって太くなってしまいます。
・むくみ
筋肉の不足や入浴等による圧力がかからないこと、骨盤の歪みなどで血流が妨げられ、
老廃物が溜まることで下半身がむくんでしまいます。
・セルライト
むくみで下半身に留まってしまった老廃物が脂肪と合体し、セルライトとして堆積することにより
さらに血流やリンパの流れを阻害します。
・ダイエット
食事制限等によるダイエットで筋肉が減少し、より下半身のむくみやセルライトを生成してしまうため
下半身が痩せにくくなります。
複数の出来事が組み合わさって太ってしまう下半身。
痩せないメカニズムを知っておくことで、対策を図ることができるため、
理想の下半身を手に入れることができるようになりますよ。
二の腕が痩せない理由
二の腕がなかなか痩せない理由として、いくつかご紹介します。
・姿勢
最近はデスクワークなどの時間が多くなり、手を体の前側に出す事しかしなくなりました。
ところが振袖と呼ばれる二の腕のお肉は腕の後ろ側にある上腕三頭筋という筋肉を鍛えなければ、
なくならないのです。
何か重いものを持ち上げるような仕事でもやっていない限り、その筋肉を使う事はありません。
意識的にエクササイズをしない限りは、食事制限をしても痩せない箇所といえます。
・筋力不足
上記の話とも繋がりますが、上腕三頭筋は日常生活で使う事はほぼないため
筋肉が衰えやすくなっています。そうすると周囲の血管やリンパ管が動かなくなり、
老廃物が溜まりやすい状況になるのです。
・たるみ
こちらも筋力不足と話がつながりますが筋肉がない場所であればお肉を持ち上げる力がないため
たるみが生じてしまいます。
・老廃物が溜まりやすい場所
筋力不足になり動かさなくなった二の腕は老廃物がたまりやすくなり、
その老廃物はセルライトとなって血管とリンパ管を圧迫します。
そうするとさらに老廃物が溜まりやすい場所になっていき、脂肪がどんどん溜まってしまう場所となるのです。
以上の点から考えて二の腕も太りやすく痩せにくい場所であると言えます。
両方とも筋力不足によって老廃物が溜まりやすい場所となり、むくみからセルライトが出来上がり
より痩せづらい場所になっていくというサイクルは一緒です。
そのため解消法としては同じような筋力を鍛えるエクササイズ、リンパの流れを良くするリンパマッサージ、
血流やリンパの流れを良くする姿勢などがとても大切になってきます。
痩せない下半身のエクササイズ
痩せない下半身を鍛えるためには普段使っていない筋肉を使うことが大切です。
そこで1番使っていない筋肉として挙げられるのが内腿の筋肉です。
・内腿の筋肉を鍛えるエクササイズ
内腿の筋肉は座っているときに膝と足首がしっかりとくっついている状態をキープすることで
つけることができます。または椅子に座っているときなどにクッション弾力性のあるボールを挟んで
力を内側にかけた状態でキープすることで効果的に鍛えることができます。
・寝転がってやる内腿エクササイズ
1.左を下にして横向きに寝転がり、左足は伸ばしておきます。
2.右足は膝を立てて左足の前に持ってきます。
3.息を吐きながら床についている左足を上に3秒ぐらいかけて持ち上げます。
この時膝の裏側がしっかりと伸びている状態にするため、足首を天井側に向けて3秒キープしてください。
4.その後足を下ろして床に付く寸前で止めます。
この1から4の流れを1セットとして5〜10回行います。それを朝昼晩3回やりましょう。
・ウォーキング
毎日1時間程度のウォーキングは下半身に溜まった脂肪を燃焼させることができ、
血流、リンパの流れを良くしてくれるので、下半身やせにはオススメです。
プラスアルファで入浴中のマッサージ、リンパマッサージも並行して行うと
サイズダウンの速度がかなり上がりますよ。
痩せない下半身の脂肪を落とす立ち方・歩き方
前腿が盛り上がってしまっている人は、体が前傾していて、
それを支えるために太ももの前側が盛り上がってしまう傾向にあります。
いつもの状態で立って足の指を見るようにしてみて下さい。
その時足の指が見えない人は正しい姿勢で立てていません。
正しい姿勢はつま先に体重がかかっている状態ではなく、体の中心、
体に添わせた手の中指が差している所に重心があるのが正しい姿勢です。
横向きで鏡を見たときに耳の位置と肩の位置、中指の位置が1本の線でつながっているのが正しい姿勢です。
姿勢を正しく取れるようになれば、前腿の張りもなくなってきます。
特にヒールの高い靴を履いてしまうと腰が前に出てしまい前腿が張る姿勢になりやすいです。
もうすでに腿が張ってしまっている人は、後ろ重心を心がけて立ってみてください。
また女性にありがちな内股で歩いてしまう癖は足の外側に筋肉がついてしまうため
内側の筋肉が衰え弛んでしまいます。
太ももの外側が張ることによってがっちりとした足が出来上がってしまいますので、
あくまでまっすぐ足を運べるように注意しましょう。
痩せない二の腕のエクササイズ方法
・肩こりも解消できる二の腕エクササイズ
1.両足を肩幅に開き、両腕を耳に当てるように上げていきます。
2.頭の真上で手のひらを合わせた後、下ろしてお尻の後ろで手のひらを合わせます。
両方ともパチンと音が鳴るくらいの力でやりましょう。
これを連続で10回続けます。肘は絶対に曲げないように注意してください。
3.次に両腕を背中に回し手のひらを上に向けます。
上体が倒れない限界まで上に上げ、手のひらを10回交差させます。
番外編:胸が痩せないダイエット
体重を落としたいけど、胸は痩せないようにしたいと考える女性は多いのではないでしょうか。
方法としては2つあります。
1.サラシやスポブラなどで胸を固定し、絶対に揺らさないこと
2.ダイエット中でもしっかりたんぱく質をとること。
そこでダイエットをしながらも胸が痩せない方法をご紹介します。
ポイントとしてはタンパク質を減らさないということが大切です。
女性ホルモンに大切な大豆や肉や卵、乳製品などを摂取して胸をキープできるようにしましょう。
まだ胸を大きくする食品としてキャベツが紹介されていたりしますので
ダイエット食材としても効果的なキャベツを食べてダイエットを続けるのはいかがでしょうか。
極端な食事制限をしてしまうと胸が小さくなってしまいますので炭水化物を少し減らすなどの
徐々に落としていくダイエットで、美胸をキープしましょう。
まとめ
なかなか痩せない下半身や二の腕の理由と贅肉の落とし方、
そして胸が痩せないダイエット法をご紹介しました。
胸を落とさずに下半身や二の腕がほっそりしてくれば
かなりスタイルの良いあなたに生まれ変われるはずです。
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